就職や転職をする時というのは給料やお休みなど、様々な条件を考慮して会社を選びますが、その中の一つとして「不況に強い業界かどうか?」というのもあると思います。
将来的に日本が不況に陥ってしまった際、不況に弱い業界の場合はせっかく就職したのに人員削減でリストラされてしまった…ということも十分あり得ます。なるべくならそうしうた事態には直面したくはないですよね。
ということで、今回は私なりに思う、不況に強い業界を6つご紹介していきたいと思います。

今日も張り切って行こ〜う

レッツゴー!!
不況に強い業界はこれ!
先に結論から言うと、不況に強い業界というのは概ね「日常生活に密接に関わっている業界」と言えます。
では、具体的にはどんな業界が当てはまるのでしょうか?早速見ていきましょう。
1:通信関係
1つ目は携帯電話などの通信関係の業界です。
昔は携帯電話などが無くても社会は成り立っていましたが、現在では携帯電話やインターネットは日常生活に必要不可欠な存在となり、これらがなくてはそもそも立ち行かないというお仕事も多いです。
そもそも携帯を持っていない人はいないので、業種的には進化し続ける職業と言えるでしょう。
そのため、通信業界は不況に強い業種として代表的です。
2:インフラ関係
電気やガス、水道や交通関係と言ったインフラに関わる業界も不況に強い業界と言えます。
これらの業界はそもそも生活に必須なので需要が無くなるということがなく、加えて競合会社が少ないため価格競争などに巻き込まれて倒産するという心配も少ないのが利点です。
3:日用品関係
トイレットペーパーやティッシュ、洗剤、おむつなどの日用品を取り扱っている業界は不況に強い業界として有名です。
日用品というのは常日頃からお世話になっているものですし、加えて消耗品なので定期的に購入する必要があります。
そのため収益が安定しており、不況になっても需要が落ち込むということが少ないのが特徴です。
4:食品関係
続いては食品業界です。
衣・食・住の中の一つで一番重要な要素なので、職業としては優先的に待遇されるとも思います。
私達人間は食べ物を食べなくては生きていけませんので、不況になったからと言って「食べ物を断つ!」という選択肢を取ることは出来ません。
そのため食品関係の業界、あるいはそれに関連した業界は不況に強い業界の一つです。
5:医療関係
医療関係も不況に強い業界の一つです。
不景気だからと言って、病気や怪我をした際に「病院で治療をするとお金がかかるから…」と放置しておくわけにもいきません。そのため、医療関係の業界は不況に左右されることが少ないとされています。
6:保険関係
日常生活に密接に関わっているというわけではないですが、保険関係の業界も不況に強い業界です。
日本では約8割の方が生命保険に加入していると言われており、不況にあっても先々のトラブルに対する保険というのは需要があります。
また、保険というのは毎月保険料を支払う形式となっているので、収入が安定しているのも強みです。
ただし、保険業界は不況には強いですが、地震や台風などの天災に見舞われた時期は支払額が増えるため、そちらの面では注意が必要です。
まとめ
今回は不況に強い業界についてご紹介させていただきました。
廃れることのない業界というのは存在しないとは思いますが、なるべくなら可能性が低い業界を選び、安定した人生を送りたいという人は多いと思います。
今回の記事があなたの人生設計の手助けになれば幸いです!
この記事を読んでいただき、誠にありがとうございました。

みんな頑張ろう!!

今日もお疲れさまにゃ〜